図書館、素敵です。
「一度に10冊借りることができる」ということは
気になるテーマや著者の本を一度に10冊読めることになります。
そうなると、今までみたいに買って一冊大事に読んでいた時と違って
点から線へ、面へと、一冊読んだだけの時と違うものが見えてくる、
そんな気がします。
経済的にも負担は比べ物にならないほど小さいし(笑)
とりあえず最近のマイブームは『萱野稔人』です。
これで全部で5冊(うち対談3冊)
大体どんなことを根拠に何を言おうとしている人なのか、見えてきた感じ。
http://www.amazon.co.jp/最新-日本言論知図-萱野-稔人/dp/4487804809/ref=pd_sim_b_8
取り扱っている言葉、図式も面白いけど、
やはりここでも対談が。
面白かったところはコピー
http://www.amazon.co.jp/超マクロ展望-世界経済の真実-集英社新書-水野-和夫/dp/4087205681/ref=pd_sim_b_7
ブローデルから派生する経済学のようなものがあるのですね(メモメモ)
興味深い経済学者も・・・
ttp://www.amazon.co.jp/暴力はいけないことだと誰もがいうけれど-14歳の世渡り術-萱野-稔人/dp/4309616569
善悪、倫理からではなく、暴力を国家の存在の根底と捉える考え方、
なるほどなあ、と目から鱗。
著者、フランスで学んできた哲学者・・・
の割に、私たちの今取り巻く問題について
回りくどくなくズバズバ言っているのが
非常に好感持てて、面白い。